シェードテイキングの順序
  • 1)歯牙の乾燥を防ぐために口角器はすぐには使用しない
    (エナメル質の白濁化を防ぐ)*1
  • 2)口角器は使わない状態で適切なシェードを選択する
  • 3)シェードガイドは2~3本使用する
  • 4)シェードガイドが決まったら、口角器を装着して素早くシェードテイクを行う
  • 5)シェードタブは天然歯と線対称になるように、同一平面(曲面)上に
    1mm程度離して配置する(切端と切端を合わせる
  • 6)シェードテイク時のカメラの倍率は等倍を数枚と引きのショットを数枚撮る。
    中切歯1本の場合、等倍は4前歯が入るくらい、引きの場合は6前歯が入る位
  • 7)オールセラミック、ラミネートベニアの場合、支台歯のシェードテイクもする
    支台歯の色調がフレームに反映されます
  • 8)患者の顔膨とスマイルラインを取り込む
    (プロビジョナルを装着した口唇を含めた写真)

*1 歯を乾燥させないため、患者さんが来院したら治療を行う前に
シェードテイキングを行う

撮影のPOINTとカメラの豆知識
  • ・歯の表面に反射のない撮影に心がける
  • ・歯頸部方向からのショット→歯牙全体の明度、彩度、色相がよくわかる
    (下顎の場合は見上げる感じで)
  • ・真正面からのショット→表面性状がよくわかる。
  • ・斜め上方から左右⇒マメロン構造、クラックライン、ハロー効果が確認できる
  • ・バックを黒にすることにより、切縁部の細かな色調を把握できる
    YDM コントラスター
  • ・絞り値(F値)の変化により被写界深度(ピントが合う範囲)が変化する
    シェードテイク時はF16~32ぐらいを選択
  • ・露出の調整によりフラッシュの出力(光量)を調整できる
    暗くなる場合は「+」側に補正すれば写真を明るく(露出過多)にでき、
    明るい場合は「-」側に補正すれば写真を暗く(露出不足)にできる
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